ウィンゾーンエナジージェルは、ハイブリッド型クエン酸配合のエネルギー補給サプリメントです。
日本新薬は、持久系スポーツをするアスリートに向けて様々なサプリメントを作っています。
その中でも、運動中の栄養補給に最適なウィンゾーンエナジージェルについて解説していきます。
ウィンゾーンエナジージェルに入っている成分を解説!
ウィンゾーンエナジージェルの成分は、下記のとおりです。
カロリー | 115kcal | ヒドロキシクエン酸 | 100mg |
たんぱく質 | 0g | マグネシウム | 50mg |
脂質 | 0g | カルシウム | 11mg |
糖質 | 28.8g | ||
食塩相当量 | 0g |
※1袋(40g)あたり
ウィンゾーンエナジージェルは、運動に欠かせないミネラルの他、ヒドロキシクエン酸を含んでいます。
ヒドロキシクエン酸とは
ヒドロキシクエン酸は、普通のクエン酸にはない2つの効果を持っています。
その効果とは、筋グリコーゲンのリカバリーと脂質の代謝促進です。
人は運動する時に、体内に蓄えた3大栄養素(糖質、たんぱく質、脂質)を燃焼し動きます。
その中でも糖質は、筋肉中にグリコーゲンという成分として存在し、真っ先に使われる燃費のいいエネルギーです。
これに対して、脂肪は、筋肉の外側に皮下脂肪、内臓脂肪として蓄えられています。
エネルギーとして利用する場合、脂肪酸に分解し、血液で筋肉に運ぶ必要があります。
そのため、脂肪が燃焼するには運動を始めてから30分ほどかかるといわれています。
1時間ほどの運動でしたら、脂質の燃焼が遅れても、バテることはありません。
しかし、長時間の運動する場合、途中で筋グリコーゲン(糖質)のエネルギーが枯渇し、燃焼の遅い脂肪をエネルギーだけで運動しなければならなくなります。
また、バテてしまった状態では、しっかり動くことはできないため消費エネルギーも減ってしまします。
マラソンなどのスタミナ切れは、グリコーゲンの枯渇が原因なのです。
ヒドロキシクエン酸は、グリコーゲンの回復を促進する効果があります。
ウィンゾーンエナジージェルは、糖質とヒドロキシクエン酸両方が入っているため運動中の糖質エネルギーを素早く補給できるのです。
さらに、糖質の原材料は、マルトデキストリン、果糖などの高GI食品です。
高GIの糖質は吸収効率がとても良いので運動中でも内臓に負担をかけません。
カルシウムとマグネシウム
加えて、ウィンゾーンエナジージェルは、カルシウムとマグネシウムも含んでいます。
この二つのミネラルは、筋肉を動かす時に働く重要な成分です。
カルシウムは筋肉を収縮させ、マグネシウムは筋肉を脱力させる時に使われます。
カルシウムは、骨の主成分にもなっているため余程のことがない限り運動で不足することはありません。
マグネシウムも血中や骨に蓄えられていますが、カルシウムに比べると量が少ないです。
体全体でも30gほどしか蓄えられません。
そのため、長時間の運動をするとマグネシウムが減り、脱力ができなくなってしまいます。
足が攣ってしまうのは、マグネシウムの不足が原因なのです。
とすると、普段の食事でマグネシウムを摂ることが重要なのですが、一つ問題があります。
マグネシウムは、一度に摂りすぎてしまうとお腹が緩くなってしまう作用があります。
また、カルシウムに比べると貯蔵できる量は少なく、食い溜めすることもできません。
可能であれば、マグネシウムをたくさん消費する運動中の補給が望ましいのです。
その点に配慮して、ウィンゾーンエナジージェルは、長時間の運動で減ったマグネシウムを50mg補給できます。
ウィンゾーンエナジージェルで改善されるパフォーマンスとは
ウィンゾーンエナジージェルは、運動中のスタミナ向上、ダイエット促進効果、疲労の軽減に効果があります。
まず、ヒドロキシクエン酸の効果で糖質と脂質のエネルギー効率が良くなります。
運動が長引いた場合も高GIの糖質が素早くエネルギーに変わり、バテにくくなります。
糖質と脂質がバランスよく消費されることで通常よりもパフォーマンスが向上するのです。
パフォーマンスが高い状態を維持することで脂肪の燃焼も促進され、ダイエットにも効果的です。
加えて、運動で失われたマグネシウムを補給できるので筋肉の痙攣も防止できます。
筋肉が攣った状態は、非常に危険です。
足が攣った状態は、疲労が蓄積しているにも関わらず、筋肉がリラックスすることができず、どんどん疲労が蓄積していきます。
この状態で無理をして走った場合、肉離れなどのケガのリスクもあります。
特に、ランニングでは、全身の筋肉を長時間の運動でマグネシウムを消費し、さらに汗からミネラルが抜けていきます。
また、運動後もマグネシウムの補給が十分に行われないと高血圧、足のむくみといった症状も引き起こします。
ウィンゾーンのエナジージェルでこまめな補給を行えば、こういった故障のリスクも抑えることが可能です。
ウィンゾーンエナジージェルの口コミ・評判
ウィンゾーンエナジージェルを使用した多くの人は、効果を感じているようです。
- 足が攣らなくなって、スパートをかけられた。
- マラソンの後半でもバテずに走れ、記録を更新できた。
- ジェルという名前だけど、サラサラで飲みやすい。
- 小さいのでポケットに入れても気にならない。
- パイナップル味が飲みやすい。
マラソンやトライアスロンのアスリートが活用し、好評です。
ランニング競技では、持ち運びやすさも重要なので、その点でも優れているといえますね。
ただし、不満の声もあります。
- 飲む時手についてベタつく。
- バテてしまい効果を感じられなかった。
といった意見もありました。
小さいながらもウィンゾーンエナジージェルはカロリーが112kcalあります。
そのエネルギーは、全て糖質によるものであるため糖度が高いです。
同じ量のスポーツドリンクよりも高栄養のため手に付いた時はベタつきます。
人によっては、不快に感じるかもしれません。
使用する時のことを考えて切れ込みを入れるなど工夫することで手を汚さず使えるかもしれません。
続いては、購入できるサイトを紹介します。
販売元 | 個数 | 価格 |
---|---|---|
公式通販 | 12袋 | 3,240円 |
楽天ショッピング | 12袋 | 3,240円 |
Amazon |
3袋 6袋 |
919円 1,710円 |
いずれの通販サイトでもそれほど価格に差はありません。
まずは1回試してみようという方には、公式サイトでの購入が手軽でいいでしょう。
効果が得られない人は何が悪い?
ウィンゾーンエナジージェルは、非常に栄養価の高いサプリメントです。
ウィンゾーンエナジージェルは、40gで112kcalありますが、これは同量のハチミツとほぼ同じカロリーです。
喉が渇いた状態では、高濃度の糖質を摂ってもすぐに吸収されません。
運動中に飲む場合は、水分摂取も忘れずにしましょう。
また、高GIの糖質は運動をしていない日に摂取した場合、急速に血糖値を上げます。
血糖値が上がった場合で食事を取ると脂肪などのカロリーも栄養として取り込まれ、肥満の原因になる恐れがあります。
運動直後に飲む場合は、成長ホルモンの分泌も活発になっているため筋グリコーゲンの回復に効果があります。
ただし、運動の翌日に飲む場合は、成長ホルモンの分泌も落ち着いているため筋肉以外にも栄養が回ってしまうので効果が落ちます。
運動から時間をおいてヒドロキシクエン酸を摂取したい場合は、同じ日本新薬から出ているウィンゾーンエナジー×エナジーを使用するほうが効果的でしょう。
また、運動前にウィンゾーンエナジー×エナジーを、運動中にウィンゾーンエナジージェルを併せて使用することでより持久力の向上が実感できるはずです。
まとめ
今回はウィンゾーンエナジージェルについて解説させていただきました。
運動中の栄養補給は、とても重要です。
エナジージェルは、携行しやすくスタミナ向上にも優れています。
競技の後半の、もうひと踏ん張りに利用してみてはいかがでしょうか。