ウィンゾーン エナジー×エナジーは運動の持久力をサポートするハイブリッド型クエン酸サプリメントです。
老舗の製薬企業メーカー、日本新薬が製造しています。
今回は、このエナジー×エナジーの成分や効果について紹介していきましょう。
なお、ウィンゾーン エナジー×エナジーは日本新薬のホームページから購入することで初回1,980円で買えるキャンペーンを実施しています。
また、定期購入することで2回目以降も2,000円引きで購入できます。 お得なキャンペーンがまだやっているか、まずは確認してみてください。
エナジー×エナジーに入っている成分を解説!
エナジー×エナジーはヒドロキシクエン酸が豊富なサプリメントです。
主な成分は以下の通りです。
エネルギー | 5.8kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.01g |
脂質 | 0.12g |
炭水化物 | 1.33g |
食塩相当量 | 0.01g |
ヒドロキシクエン酸 | 0.5g |
※1本2gあたり
エナジー×エナジーはヒドロキシクエン酸が豊富に含まれています。
ヒドロキシクエン酸とは
「ヒドロキシクエン酸」は2つの効能を持っています。
脂肪燃焼作用
ひとつめは脂肪燃焼作用です。
人が運動する時に消費するエネルギーは大きく分けて3つあります。
グリコーゲン、脂質、たんぱく質です。
運動のはじめには筋肉に蓄えられたグリコーゲン(糖質)が使われてます。
ただし、筋肉が貯蔵できるグリコーゲン量は限られており、長時間の運動で消費するエネルギーをまかない切れません。
そのため、運動でグリコーゲンの量が減少した場合、それを補うために他の栄養もエネルギーとして使われます。
その中でも、ヒドロキシクエン酸は脂肪をエネルギー源にする働きを助けてくれます。
筋グリコーゲンの回復促進
ふたつめの効果は筋グリコーゲンの回復促進です。
筋グリコーゲンは筋肉に元々蓄えられており、すぐに運動エネルギーとして使い易い反面、不足しがちです。
ヒドロキシクエン酸は、食事から摂取した糖質を筋グリコーゲンとして吸収する働きを促進します。
食べた糖質を吸収しやすくすることで、疲労回復に効果があるのです。
さらに、これによって太りにくくなる効果もあります。
普通に食事を食べた場合も糖質は筋グリコーゲンとして吸収されますが、大量に炭水化物を摂った場合、筋肉に吸収しきれない分の糖質は体脂肪になってしまいます。
しかし、糖質が筋肉の回復に多く回されるようになれば脂肪に変わる糖質を減らせます。
ヒドロキシクエン酸はガルシニアという果物に多く含まれています。
一般的には1回に0.5g摂取することで効果が確認できますが、ガルシニアは東南アジアの植物で、日本での入手は難しいです。
エナジー×エナジーはヒドロキシクエン酸を0.5g含んでいるので、効果を期待できるでしょう。
エナジー×エナジーで改善されるパフォーマンスとは
ヒドロキシクエン酸の効果によって、運動のパフォーマンスはどう変わるのでしょうか。
長時間の運動でもスタミナを維持
まず、ひとつめは長時間の運動でもスタミナを維持できるようになります。
脂質がエネルギーに変換する効率が上がり、運動の後半でもバテにくくなるのです。
先ほどもお伝えした通り、運動の最初は筋グリコーゲンを消費し、後半は脂肪もエネルギーとして消費して動いています。
しかし、脂肪は脂肪酸に分解されたあと血中を通って筋肉に送る必要があります。
筋グリコーゲンとは異なり、エネルギーに変換される速度が遅いのです。
そのため、脂肪のエネルギー化が間に合わず、先にグリコーゲンが枯渇します。
エネルギー源が脂肪だけになると、後半に消費するエネルギー量が不足してバテてしまいます。
バテるだけならまだいいですが、無理をするとハンガーノック(血糖値が極端に低下した)が起こることもあり危険です。
ヒドロキシクエン酸は脂肪エネルギー回路を活発にすることで、運動開始後すぐに脂肪も燃焼してくれます。
それによって、筋グリコーゲンと脂肪がバランスよく消費できます。
後半でも筋グリコーゲンと脂肪、2つのエネルギー源を使えるため、粘り強く動けるのです。
また、早くから脂肪が燃焼されることで、ダイエット効果も期待できるでしょう。
筋肉減少(カタボリック)の抑制
ふたつめが、筋肉減少(カタボリック)の抑制です。
カタボリックとは、筋肉をアミノ酸(BCAA)に分解し、エネルギーにする生理反応のことです。
運動の際、筋肉に蓄えられた筋グリコーゲンの減少に伴い、カタボリックが起きます。
長時間の運動ストレスがかかった場合、筋肉は緊急のエネルギーとして自身をエネルギーに変えてしまうのです。
エネルギーを燃やしたい、体重を落としたいという方は多いと思いますが、筋肉を減らしたくはないですよね。
この点、ヒドロキシクエン酸で脂質を効率よく使えるようになれば、カタボリックを防ぎ、パフォーマンスに必要な筋肉が落ちるのを防ぐことができるのです。
運動後のリカバリー効果
みっつめのメリットが運動後のリカバリー効果です。
ヒドロキシクエン酸は筋グリコーゲンの取り込みを促進します。
運動後に炭水化物を摂取することで、通常の人よりも多く筋グリコーゲンを補給できます。
その結果、翌日の疲れが軽減します。
また、競技前に飲むことで、競技中に摂取するスポーツドリンクの糖質を速やかにエネルギーに変換できる効果も期待できます。
このように、運動時のパフォーマンスだけでなく、日々のコンディショニングにもメリットがあるのです。
ウィンゾーン エナジー×エナジーを実際に飲んでみました
このような特徴を持っているウィンゾーン エナジー×エナジーですが、実際に購入して飲んでみました。
同梱物は、ウィンゾーン エナジー×エナジーの商品説明が書いてある冊子と、実際に飲んでいるアスリートの方の冊子でした。
冊子の中で、下記のようにいつどのくらい飲むのが効果的なのかが書いてあります。
次回の大会に出る際は、ここに書かれている飲み方に従って摂取してみようと思います。
実際にスティックから中身を1本出してみました。
スティックを開けたときは、グレープフルーツのような香りがしました。
ウィンゾーン エナジー×エナジー自体は粉の粒も小さく、水無しでそのまま飲んでもむせることなく飲むことができました。
味としては、水に溶かして飲むタイプのヴァームに近い味がします。
ですが、ヴァームよりもエグみはないのでウィンゾーン エナジー×エナジーのほうが(個人的には)すっきりと飲むことができます。
ちなみに今回は日本新薬のホームページから定期コースで購入してみました。
今なら初回お得に買えるキャンペーンもあるので、気になる方はご覧ください。
ウィンゾーン エナジー×エナジーの口コミ・評判
エナジー×エナジーを実際に使用している人たちの感想はどうでしょうか。
- マラソンの後半でもペースが変わらなくなった。ラストスパートをかけることができた。
- 飲み始めてから1週間,日を追ってバテにくくなった。
- 飲んだあとに運動すると、体が熱くなり、脂肪が燃えているのを感じた。
- 試合1週間ほど前から飲むことでマラソン後半でもバテなくなった。
- 翌日の疲れが少なり、仕事にも行きやすくなった。
- 試合の疲れが軽減し、翌日も練習ができるようになった。
- すぐに体が温まるので、寒い日のトレーニングもやり易くなった。
マラソンやトライアスロン、登山など、長時間運動するアスリートが持久力アップを実感しているようです。
その他、翌日の疲れが楽になるのは、社会人アスリートには特に嬉しいことですね。
また、使用感についても
- 水なしでサラッと溶けて飲みやすい。
- 爽やかな柑橘系の酸味で飲みやすい
- ポケットに忍ばせて、気軽に使える
と好評です。
ですが、使用者の中には不満の声もあります。
- 効果を感じられなかった。
- 1箱(15回分)の割に価格が高い。
- 飲んだ後にお腹を壊した
効果を実感している声のほうが多いですが、人によっては合わないケースもあります。
購入できる通販サイトは日本新薬の公式通販と、Amazonや楽天ショッピングです。
1箱(15回分)を買う場合は、どの通販サイトも同じ2,980円です。
しかし、公式通販では定期購入による割引で安く買うことができます。
毎月2箱分(30回分)の定期購入をした場合は、初回1,980円、2回目以降3,980円で買うことができます。
効果が得られない人は何が悪い?
効果を実感できない場合、どういったことが原因になっているのでしょうか。
考えられるのは、普段の食事でしっかりエネルギーを摂っていないことです。
エナジー×エナジーは筋グリコーゲン(糖質)や脂肪をエネルギーとして使われるのを促進します。
しかし、ダイエットで食事を制限している場合はそもそも使うエネルギーが枯渇しています。
特に、低炭水化物ダイエットをしている場合は筋グリコーゲンが不足しがちです。
せっかく燃費がいい状態になっても、燃やす燃料がなくては効果を発揮できません。
ヒドロキシクエン酸を摂れば食事から摂った糖質を効率よく筋肉に送り込んでくれます。
しっかり運動して、しっかり食べることで効果を実感できるでしょう。
まとめ
以上、ウィンゾーンのエナジー×エナジーのレビューをさせていただきました。
エナジー×エナジーはヒドロキシクエン酸を含んだサプリメントです。
持久力が重要なスポーツで特に効果を実感できますし、疲労回復にも効き目があります。
運動の後半で、どうしても体がいうことをきかない方、翌日のダルさが嫌で競技で全力を出し切れない方は試してみてはいかがでしょう。