トライアスロン初心者がバイクを買う時に見るポイントとおすすめバイクを紹介

トライアスロンをするためには自転車が必要なのは言うまでもありませんが、その自転車はどのようなものが良いのでしょうか。

普通のママチャリでは無理だということは想像つくでしょうが、普通の自転車と何が違うのか、どのような自転車ならトライアスロンのレースに出られるのか。

それらを私が初心者だった頃のことを思い出してお話してみようと思います。

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トライアスロン用自転車とは

そもそも自転車には様々なタイプがあるのはご存知でしょうか。

  • ママチャリなどのシティサイクル
  • ロードバイク
  • マウンテンバイク(MTB)
  • BMX(モトクロス)
  • トラック(競輪)

などがあります。

ちなみにロード・MTB・BMX・トラックはオリンピックにも採用されています。

基本的にトライアスロンでは「ロードバイク」と呼ばれる自転車を使用しており、選手はそれぞれ自分に合ったパーツなどを取り付けることによって「トライアスロン用バイク」となる訳です。

とはいえ、一般的に売られているロードバイクをそのままトライアスロンのレースに使用することも可能です。

トライアスロン用バイクに必要な3つの装備

ロードバイクをトライアスロンに使えることは解ったと思いますが、趣味で乗るだけではなくトライアスロンのレースに出るには最低限必要な装備はあります。

トライアスロンレースにはマラソンと同じように制限時間がありますので、それなりのスピードで走らなくてはなりません。

もちろん予算によっては難しい場合も出てくるとは思いますので絶対とは言いませんが、一度購入すれば最低でも3年、長ければ10年くらいは乗り続けられますのである程度の装備は必要だと思います。

必要な装備1:変速ギア

まず変速ギアですが、ほとんどのレースでは上り下りのある場所が使われますので変速ギアは多いに越したことはありません。

ギアの大きさにもよりますが、最低でも8段×2、できれば10段×2あると16~20段の切り替えが出来るので楽に走れると思います。

ギアの「8段」はリア(後輪)で、「×2」はフロント(前輪)側の変速ギア数です。
 

必要な装備2:デュアルコントロールレバー

次にデュアルコントロールレバーと呼ばれる装備で、ブレーキとギアの変速を一緒にできる複合レバーがあります。

シティサイクルの変速レバーはハンドルバーの横にあったりしますが、ロードバイクの少し高めのタイプになるとこれが一つになっているのです。

ドロップハンドルの前にあるデュアルレバーを指でつかむとブレーキになり、左右に押すとギアが変速されるのです。

これはレース中にはとても便利なので是非とも装備して欲しいです。

必要な装備3:ビンディングペダル

最後にビンディングペダルと呼ばれるシューズとペダルを固定させる金具(ペダル)があると、バイクのスピードが全然違います。

普通のシティサイクルのペダルはフラットペダルと呼ばれ靴を乗せて上から押すだけですが、ビンディングペダルの場合はシューズとペダルを固定するので押すだけではなく、引く力も回転力に変えることが出来るのです。

だからフラットペダルに比べると単純計算で2倍の力が使えるためスピードはもちろんのこと、急な坂を登るのが凄く楽になります。

以上がトライアスロンに使用する自転車(ロードバイク)を選ぶ際に必要な装備になります。

実際にはビンディングペダル用のシューズとヘルメットも必要なので自転車本体+1~2万円の予算となります。

また、ビンディングペダルは別売りになっている場合が多いのでその点も注意が必要です。

慎重に選びたいバイクのサイズ

また、自転車本体は幾つかのサイズがあります。

マラソンシューズに沢山のサイズがあるように、自転車にも体に合ったサイズが必要です。

シティサイクルではタイヤのサイズで選んできたかもしれませんが、ロードバイクはタイヤサイズがほぼ固定されいるので、本体の長さ(フレーム)で選びます。

身長160cmなら450~490mm・170cmなら500~540mm・180cmなら550~590mmなどの基準はありますが、股下の長さによっても変わるのであくまで目安になります。

ただ、最近はS・M・Lなどのサイズに分けている場合もあります。

そのタイプであれば解りやすいですが、できれば実際にまたがってサイズを確認するのがベストです。

トライアスロンに適したおすすめバイク

トライアスロンに使えるロードバイクは、数え切れないほどあります。

その中で上記の3つの装備を備えていて、ある程度の使用に耐えられるものをいくつかご紹介します。

簡単に購入できるという面から考えて今回はAmazonに出展されている物の中から選びました。

ロードバイクに慣れてくればメーカーなどの好みも出てくるでしょうが、まずは装備と素材を基準に選んだ方が良いと思います。

メリダ SCULTURA 700 2017年モデル  2016.11.9現在165,150円

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アルミフレームをベースにフロントフォークにはカーボンを使用。

重量を8.5kgに抑えているオールランウドモデルでギアは22段仕様。

フレームサイズは5種類あるので様々な身長にも対応可能で、アマゾンではビンディングペダルをセットしているのでお得。

ルイガノ 16'LGS-WTR  2016.11.9現在108,000円+送料

アルミベースにカーボンフォークの女性向けモデルでサイズとカラーがそれぞれ3種類あります。

重量は9.7kgながら乗り心地を重視しているところが女性への気配り。

へダルは別売りなので各種選ぶことができます。

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投稿日:2016年11月24日 更新日:

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