トライアスロン選手が行っている体づくり

私がまだトライアスロンを始める前、トライアスロンに対するイメージは、「どれだけ凄い人がやっているのだろう」「自分にはとても出来ないことだろう」といった感じでした。

でもいざトライアスロンを始めてレースに出場してみると、体力的には普通にフルマラソンを走るような人たちと変わらないような気がしてきました。

「また、そんなぁ」と思うかもしれませんが、それが偽らざる本心です。

もちろんマラソンの練習だけをしていては、トライアスロンを完走することは出来ませんが、そんなに信じられないような過酷な練習をしている訳ではありません。

ここでは未経験者がトライアスロンをするための考え方や、知り合いのトライアスロン選手がやっていることを少し書いてみたいと思います。

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トライアスロンをするには

そもそもの話ですが、トライアスロンというのは水泳と自転車とマラソンをするスポーツです。

ということは、元々水泳をやっている人は自転車とマラソンを出来ようにすればいいわけです。

同じようなことが自転車経験者やマラソン経験者にも言えるので、3種目やろうとすると大変ですが2つのスポーツをすると考えれば何とかなりそうではないでしょうか。

もちろん、水泳経験者だからと言ってその人がすぐに1,500mを泳げるわけではないでしょうし、自転車に乗れると言ってもロードバイクに乗るにはちょっとしたコツがいります。

でも、全く何も経験したことの無い人からすれば、一つでも出来るのは相当有利になると思ってしまうのではないでしょうか。

私は元々マラソンはしていましたが、自転車はただ乗れるというレベルで、水泳に関しては全く泳げない状態でした。

そこからトライアスロンの大会に出るまでは本当に大変な日々でしたが、最初の壁を越えてしまえばあとは何とかなるではありませんが、ある程度の自信にはなります。

ですから、トライアスロンというスポーツはそんなに難しいものではないと思っていただければいいなと思います。

最短でトライアスロン選手になる期間は

ではどのくらいの期間があれば、トライアスロンの大会に出られるようなレベルになれるのでしょうか。

それぞれの競技で、オリンピックディスタンスの距離(S1.5km・B40km・R10km)を完走できるレベルになる期間として考えましょう。

ちなみに私がトライアスロンを始めるにあたっては、まずスイミングスクールの初心者コースに入りました。

最初は息継ぎのやり方も知りませんでしたが、徐々に泳げようになり33日後には1500mを泳げるようになりました。

そして、バイクに初めて乗った時は立ちごけで倒れてしまうくらい乗りこなすのに時間が掛かりましたが、それでも初日は35km乗り、25日後には1人で58kmを走ったりしておりました。

この辺はマラソンでのスタミナや筋力が活きた証拠だと思いますので、全くの未経験者であればもう少しかかるかもしれません。それでも40kmを走れるようになるにはそんなに多くの時間はかからないと思います。

そしてマラソンに関してですが、私は走り始めた時は大会に出るつもりなど全くなかったので、2年間くらいは単なる習慣としてたまに走る程度でした。

その後大会に出たいと思ってから、10kmを走れるようになったのは実質2ヶ月くらいでしょうか。

以上、全て私の個人的な経験ですが、オリンピックディスタンスの距離をそれぞれ完走できるまでの期間は下記の通りです。

尚、スイムとバイクを始めた時は既にマラソンでの体力が活きているので未経験者との比較をするため期間を1.5倍に修正してみました。また、マラソンに関しても軽い習慣として走っていた時からの10kmを目指したためこちらも1.5倍に修正してみました。

距離 スイム1500m バイク40km ラン10km
期間 33日 25日 60日
未経験修正 50日 38日 90日

という訳で、全くの未経験者がトライアスロンの大会に出るくらいのレベルになるには、ちょっと乱暴な数字ですが最短で3ヶ月ほどで出来ることになります。

実際には全ての競技を一斉に出来る訳ではないので、更に練習出来る時間の修正を掛ければ4~5ヶ月あればトライアスロン選手になれるのではと考えます。

以上の私の勝手な推測ですが、本気で頑張れば3ヵ月でトライアスロン選手になれるし、それなりに頑張れば5ヶ月くらいでトライアスロン選手になれると言えます。

3種目を続ける目安は

トライアスロンの大会に出るための各種目毎の練習内容については、他の記事を参考にしていただければと思いますが、トライアスロンをする上で重要なことは他にあります。

それはそれぞれの種目が出来たとしても、それを3種目続けて行うには更にそれなりの体力と気力が必要だということです。

具体的に言うなら、トライアスロンの51.5kmを完走するには初心者であれば3時間以上は掛かりますので、それくらいの時間動き続けられる体力が必要だということです。

3時間といえば、バイクなら60~80km走ることになりますし、マラソンなら30kmほど走ることになります。

もちろん3時間で完走するにはかなりの練習がいりますが、もし4時間掛かるとしたらフルマラソンを走るくらいの体力が必要だということになります。

そう考えるとマラソン経験者がトライアスロンを始めるのも、自然の流れということなのかもしれません。

ちなみにテレビ番組の「行例のできる法律相談所」でトライアスロンを始めたメンバーは、菊池先生を除きトライアスロンは未経験でした。

ただ、東野さんは水泳経験者、ノッチさんはマラソン経験者、安田さんもマラソン経験者でした。木村弁護士は不明。

いずれも数ヶ月の練習でトライアスロンの大会を完走しておりますので、マラソン経験者はトライアスロンを始めるにはやりやすいと言えるのかもしれません。

他のトライアスロン選手の練習

私が知ってるトライアスロン選手の人たちは様々な練習をしております。

先ほどの続きではありませんが、そのトライアスロン選手の方たちも過去には色んなスポーツをしておりました。

クロスカントリースキー、スキージャンプ、登山、水泳、野球など様々な分野のスポーツを経験した人たちがトライアスロンの選手になっています。

もちろん、その中には今でも現役でそれらのスポーツをしている方もいます。

そういった意味では、他のスポーツで心身ともに鍛えていることもトライアスロンを続けられる要因なのでしょう。

ちなみに私の知っているトライアスロン選手の中で、今でも現役でやっているスポーツではクロスカントリースキーが多いような気がします。

クロスカントリースキーは足の筋肉だけで進むわけではなく、上半身の筋肉も腕の筋肉も重要でなりより体幹が最も大事だということです。

私は未経験ですが、クロスカントリースキーのスキーを運ぶ動作はロードバイクのペダリングに通じる動きですし、当然マラソンにも似た動きでもあります。

なにより気になるところは、クロスカントリースキーのレース中の心拍数の動きはかなり凄いという話なので、それだけでもトライアスロンをやる素地は十二分にあるように思います。

その他には登山やトレイルランニングをやっている選手も多いです。

元々登山をやっていた人も多いですが、トライアスロンの練習の一環としてトレイルランニングを積極的に取り入れている方も多いです。

トレイルランニングでは登りの際は腿上げや心拍数の動きが激しいですし、特に下りでの足さばきはロードバイクのペダリングに通じるものがあると思います。

必ずしも効果があるとは言い切れませんが、このような類似のスポーツをすることでトライアスロンのタイムが伸びる可能性があることは言えるでしょう。

まとめ

マラソン選手はクロストレーニングと言って、違うスポーツを練習の一環に取り入れることをやっています。

その例が水泳や自転車などになりますので、逆に言えばマラソン選手はトライアスロンを練習に取り入れていると言ってもいいのでしょう。

そういう流れがあるとすれば、我々トライアスロン選手たちもうかうかしてられません。

なにか新たなトレーニングを取り入れるのも、トライアスロン選手の定めなのかもしれません。

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